ハイル禅師の生涯を綴った名言シリーズ 多いなる涙と感動をあなた方に伝えます読んだ人は魂の歓喜雀躍を覚える事だろう
質問者:ハイル禅師 反本地垂迹説が正しいのでしょうか?
私:聖徳太子が日本の風土に根付いていた神道と
新しい仏教の融合を図った事がきっかけとなり
本地垂迹説など仏が日本の神や権現に化身する
という思想が生まれたのです
仏教が国家の宗教となったのは 奈良時代からで
ちょうど東大寺を建立した聖武天皇の頃です
奈良時代までは貴族も豪族も 我々の御先祖様は
@の尊の神様だと述べていたので
神様と仏様を融合させる必要が出てきたが
この手始めが八幡神社でした
八幡様がインドから来たので 本当は仏様だが
日本神道では 神様として位置づけられたのです
仏様と言っても 神様が次元を落として
仏様に化身する場合と 人間が修行して仏様になる場合があるが
物質次元に近い仏様の方が御利益が高いと感じられた理由により
本地垂迹説では仏様の方が神様より位が高いが
本当は「反本地垂迹説」が正しく
五次元の神様が四次元の仏様に化身するわけで
神様の次元が上である
だがこれは次元による働きの違いであり
次元の高い神は さらに大きな働きを持ち
次元を落とした仏様は
より衆生に強力な御利益を与えられる権現と言えるのです

- 2017/03/07(火) 01:37:34|
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