ハイル禅師の生涯を綴った名言シリーズ 多いなる涙と感動をあなた方に伝えます読んだ人は魂の歓喜雀躍を覚える事だろう
質問者:ハイル禅師 三種の神器の意味とは 一体何でしょうか?
私:三種の神器とは ヤタノ鏡・ヤサカニノ勾玉・草薙の剣という
三つの神宝の事であり 神代の時代から天皇の皇位継承と
共に伝えられてきた神物なのであります
この三種の神器は天孫降臨に際して 地上にもたらされたが
高天原を司る天照大神が ニニギの尊(皇室の始祖)を地上に
降ろすにあたり この三種の神器を与え 大和の国を全世界の
雛形として運営する事を命じたのである
つまり「鏡・勾玉・剣」は王権のシンボルであり
この神器の継承なしには天皇の即位が認められない
三種の神器のうち「鏡と玉」については
古事記では天照大神の「天の岩戸隠れ」の時に作られたとされ
天照大神の弟のスサノオの尊が八岐大蛇を退治した際
その尾から出た「剣」を姉に献上している
現在 三種の神器のうち ヤタノ鏡は伊勢神宮に祀られ
草薙の剣は熱田神宮に祀られている
だから実際に宮中にあって代々授受されている三種の神器と
言われるものは 勾玉を除き 一種のレプリカなのであり
実物は天皇自身ですら直接目にする事が許されておらず
日本最高の秘宝ともいうべき 聖なる謎の神物なのである
- 2015/06/30(火) 02:30:24|
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